カテゴリ: Play Framework 更新日: 2025/10/30

IDEなしでPlay Frameworkを動かす方法!CLI操作で初心者でも実行可能

IDEなしでPlay Frameworkを動かす方法(CLI操作)
IDEなしでPlay Frameworkを動かす方法(CLI操作)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Play Frameworkを使いたいんですが、IDEを使わずにコマンドだけで動かすことはできますか?」

先生

「もちろん可能です。Play Frameworkはsbtというビルドツールを使ってCLIから直接起動したりビルドしたりできます。」

生徒

「具体的にはどのコマンドを使えばいいですか?」

先生

「まずsbtをインストールして、ターミナルでプロジェクトディレクトリに移動し、sbt runを実行します。これで開発サーバーが起動します。」

1. CLIでPlay Frameworkを動かす準備

1. CLIでPlay Frameworkを動かす準備
1. CLIでPlay Frameworkを動かす準備

まずJavaとsbtがインストールされていることを確認します。Play FrameworkはJava環境で動作するため、JDKが必須です。また、sbtはプロジェクトのビルドや依存ライブラリの管理に必要です。

インストールが完了したら、ターミナルでプロジェクトのルートディレクトリに移動します。ここでsbtを使って依存ライブラリのダウンロードやプロジェクトのビルドを行います。

2. プロジェクトの作成と初期化

2. プロジェクトの作成と初期化
2. プロジェクトの作成と初期化

IDEを使わずにPlay Frameworkプロジェクトを作成する場合、sbt new コマンドでテンプレートからプロジェクトを生成します。例えばScala版のPlayテンプレートを使うと、最小限の設定でプロジェクトが作成できます。


sbt new playframework/play-scala-seed.g8

コマンド実行後、プロジェクト名やパッケージ名を入力すると、ディレクトリ構成が自動で作成されます。これにより、Twirlテンプレートやコントローラ、ルーティングなどの初期ファイルも自動で生成されます。

3. 開発サーバーを起動する

3. 開発サーバーを起動する
3. 開発サーバーを起動する

プロジェクトディレクトリに移動したら、以下のコマンドで開発サーバーを起動できます。CLIから直接Play Frameworkアプリを動かす場合、最も基本的な操作です。


sbt run

このコマンドを実行すると、サーバーがポート9000で起動し、ブラウザから http://localhost:9000 にアクセスすることでアプリを確認できます。

4. 依存ライブラリの管理と再ビルド

4. 依存ライブラリの管理と再ビルド
4. 依存ライブラリの管理と再ビルド

IDEなしでの開発でも、sbtを使えば依存ライブラリの追加や更新が可能です。build.sbtファイルにライブラリを追記し、以下のコマンドで更新します。


sbt update

依存関係の更新後は sbt compile で再コンパイルし、変更を反映させます。CLI操作だけで、IDEを使わずとも開発サイクルを回すことができます。

5. テストとアプリケーションの停止

5. テストとアプリケーションの停止
5. テストとアプリケーションの停止

CLIからPlay Frameworkアプリをテストする場合、sbt testコマンドを使います。JUnitやScalaTestなどで書いたテストを自動で実行でき、結果もターミナルで確認可能です。


sbt test

サーバーを停止したい場合は、Ctrl+Cで安全に終了できます。IDEがなくても、CLIだけでアプリの起動・停止・ビルド・テストを完結させることができます。

6. CLI開発のベストプラクティス

6. CLI開発のベストプラクティス
6. CLI開発のベストプラクティス

IDEなしでPlay Frameworkを操作する場合のポイントは以下です:

  • sbtを活用して依存ライブラリやビルドを管理する
  • ターミナルでのディレクトリ操作とコマンド実行を習慣化する
  • build.sbtの設定を正確に記述し、チームで共有する
  • テストやコンパイルをCLIで実行して自動化する
  • 必要に応じてDockerやCI/CDと組み合わせて環境を統一する

これらを意識すれば、IDEなしでもPlay Frameworkの開発を効率的に進められます。特にサーバー起動や依存関係管理をCLIで習得すると、チーム開発やサーバー環境でのデプロイもスムーズになります。

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