カテゴリ: Play Framework 更新日: 2026/01/08

Play Frameworkでリクエストデータの受け取り方を完全解説|Java初心者向けコントローラ入門

リクエストデータの受け取り方
リクエストデータの受け取り方

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Play Frameworkで画面から送られてきたデータって、Controllerでどうやって受け取るんですか?」

先生

「Play Frameworkでは、URLのパラメータやクエリパラメータなど、いくつかの方法でリクエストデータを受け取れます。」

生徒

「Servletより簡単って聞いたんですが、本当ですか?」

先生

「Controllerのアクションメソッドに直接値を受け取れるので、仕組みを理解すればかなり分かりやすいですよ。順番に見ていきましょう。」

1. Play Frameworkにおけるリクエストデータとは

1. Play Frameworkにおけるリクエストデータとは
1. Play Frameworkにおけるリクエストデータとは

Play Frameworkでいうリクエストデータとは、ブラウザや外部のクライアントから送信される情報全般を指します。 例えば、URLに含まれる値、検索条件として渡されるパラメータ、画面入力された文字列などが該当します。 Webアプリケーションでは、ユーザーの操作内容を受け取ることが非常に重要です。

Java版Play Frameworkでは、Controllerのアクションメソッドを通じて、 これらのリクエストデータをシンプルに扱えるよう設計されています。 初心者の方は、まず「どこからデータが送られてきて、どこで受け取るのか」を理解することが大切です。

Play Frameworkのコントローラ入門では、難しいHTTPの内部構造よりも、 実際に使う場面を想定して学習する方が理解しやすくなります。

2. URLパスからリクエストデータを受け取る方法

2. URLパスからリクエストデータを受け取る方法
2. URLパスからリクエストデータを受け取る方法

Play Frameworkでは、URLの一部をそのままアクションメソッドの引数として受け取ることができます。 この仕組みによって、ユーザーごとに異なる情報を簡単に扱えるようになります。

例えば、名前をURLに含めてアクセスし、その名前をControllerで受け取る場合を考えてみましょう。 アクションメソッドは次のように定義できます。


package controllers;

import play.mvc.Controller;
import play.mvc.Result;

public class UserController extends Controller {

    public Result show(String name) {
        return ok("ユーザー名:" + name);
    }
}

このように、アクションメソッドの引数にString型の変数を定義するだけで、 Play Frameworkが自動的にURLの値を渡してくれます。 Servletのようにリクエストオブジェクトから値を取り出す必要がない点が特徴です。

初心者の方は、URLとメソッド引数が対応しているイメージを持つと理解しやすくなります。

3. クエリパラメータの受け取り方

3. クエリパラメータの受け取り方
3. クエリパラメータの受け取り方

クエリパラメータとは、URLの末尾に付与される「?key=value」の形式のデータです。 検索条件やページ番号など、Webアプリケーションでは頻繁に使われます。

Play Frameworkでは、Controller内でリクエストオブジェクトを通じて、 クエリパラメータを取得できます。 まずは基本的な書き方を見てみましょう。


import play.mvc.Http;

public Result search(Http.Request request) {
    String keyword = request.getQueryString("keyword");
    return ok("検索キーワード:" + keyword);
}

この例では、requestオブジェクトからクエリパラメータを取得しています。 keywordという名前で送られてきた値をそのまま文字列として扱えます。

Play Frameworkでは、必要なときだけリクエストオブジェクトを使えばよいため、 コードがシンプルに保たれます。 初心者の方は、まずこの方法を覚えておくと便利です。

4. 数値データをリクエストとして受け取る

4. 数値データをリクエストとして受け取る
4. 数値データをリクエストとして受け取る

リクエストデータには、文字列だけでなく数値が含まれることも多くあります。 年齢や数量など、数値を扱う場面は非常に多いです。 Play Frameworkでは、引数の型を指定することで数値として受け取れます。


public Result check(int age) {
    if (age >= 18) {
        return ok("条件を満たしています");
    } else {
        return ok("条件を満たしていません");
    }
}

このようにint型を指定すると、Play Frameworkが自動的に変換を行います。 数値として扱えるため、条件分岐や計算処理も自然に書けます。

ただし、不正な値が送られてきた場合にはエラーになる可能性があるため、 実際の開発では入力内容を意識することも重要です。 まずは基本的な受け取り方を確実に理解しましょう。

5. リクエストデータを扱うときの考え方

5. リクエストデータを扱うときの考え方
5. リクエストデータを扱うときの考え方

Play FrameworkのControllerでリクエストデータを扱うときは、 すべてを一度に理解しようとしないことが大切です。 URLパス、クエリパラメータ、数値の受け取りなど、 一つずつ試しながら動作を確認していくと理解が深まります。

また、Controllerはリクエストとレスポンスをつなぐ役割に徹することが重要です。 データの加工や複雑な処理を詰め込みすぎないことで、 コードが読みやすくなり、後から修正もしやすくなります。

Play Frameworkのコントローラ入門として、 リクエストデータの受け取り方を理解できれば、 Webアプリケーション開発の基礎がしっかり身に付きます。 焦らず、基本を丁寧に積み重ねていきましょう。

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